瞳をとじて

平井堅の「瞳をとじて
いい歌だなあと思っていたら、「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌だったそうだ。
「そうだ」というのは、あんなに流行った「セカチュー」を知らなかったから。そう。。そんなに流行ったの。

で、片山恭一の原作「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んでみた。一言で言えば、駄作。
愛するひとを亡くしたこともなければ、苦しみ悩んだこともない人が書いた「一般的に悲しい」本だ。題材が愛するひとの死としたのが成功しただけ。

きれいすぎるんだよ!なわけないじゃないか。
でも平井堅の歌はいい。