天馬流星の旅:日本最北端 礼文島編

 さて、既に去ったとはいえ、台風の影響が怖い。揺れるという前の客室からは速やかに離れることにした。 しかし、客室が空いているのなんの。ガッラガラー。小笠原のあれと比べると、鳥取砂丘サハラ砂漠くらい違う。たとえがよく分からない。
 けっこう揺れるかと思っていたが、酔い止めの効果もあって爆睡してしまった。つまり結果オーライ。 うっわでか!町でか!島全体でかいな。港につくと、応援団みたいに声の枯れた兄ちゃんが出迎えた。車が出るまで時間があるため、メシを食ってくることにした。千鳥というところのホッケのチャンチャン焼きがうまいらしい。ちどりってどこかで聞いたことがあるなあ。サケのチャンチャン焼きが本土で有名らしいが礼文ではホッケらしい。そんな料理、一度も聞いたことないけどな。特に、他に食いたいもんもないのでそれにしてみた。ほぼまるごとのホッケにミソのっけて、炉端焼き。あっ、けっこううまい。単品でも食えるらしいけど、ごはん一緒に食った方がおいしいと思う。
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