アフィリエイトに責任を持て

ブログなどで、企業サイトへのリンクを張り、ユーザがそこを経由して商品を購入したりすると、サイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるというシステムを「アフィリエイト」というが、アフィリエイト(Affiliate)のもともとの意味は、「メンバーやブランチとして密接な関係をもつこと(to bring or receive into close connection as a member or branch :ウェブスター辞典)」である。

単に報酬をもらうだけのことではない。紹介する企業の「身内」になることなのである。つまり、ある程度は、紹介する商品やサービスに責任を持つことが必要だろう。

インターネットがトイレの落書きといわれる時代は終わった。その状況を少しでも長く、そして健全なものとして維持していくためには、HPやブログの運営者が程度の差こそあれ、責任を分担していいかなければならないと思う。

最近、アフィリエイトが安易に金儲けの手段として使われているが、ブログの運営者はもう少し、責任を持って、身内(アフィリエイト)になってもらいたいものだ。

犯罪でも詐欺でもなければ何でも良いわけではない。大人として子ども達に勧められないような、製品やサービスは紹介しない、という自覚を持ちたいものだ。



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